2009年10月29日 (木)

「813」 モーリス・ルブラン

こちらも子供のころに読みふけった「怪盗ルパン」。
「絶対に読んでいたはず」なのですが、あらすじが思い出せません。
そのかわり細かいところを覚えていたりもします。
記憶とは不思議なものです。

813 (新潮文庫―ルパン傑作集) Book 813 (新潮文庫―ルパン傑作集)

著者:モーリス・ルブラン
販売元:新潮社
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大富豪が殺された、そしてそこにルパンの名刺が…。
殺された「ダイヤ王」のつかんでいた極秘の情報をめぐり、ルパン、辣腕刑事、ロシアの公爵、謎の男爵が入り乱れる。

まさかとは思っていたものの、この事件にルパンは関わり過ぎのような気がします。
(自分の乳母等が絡んでくるのでそうなるのでしょうが…)

翻訳がかなり前のものなので、若い人には少々辛いかもしれません。
ある程度の年齢になれば、これもひとつの味わいとして受け止めることができるのですが…。
活字離れが著しく、子供のころに本を読んでいない人が多いのは本当に困ったことです。
せめて児童書のみでも充実させて、その門戸を広げておければなあと思ったりもします。

感激しながら読んでいくと、唐突に終了、そうか、続編があったのか…。
続編はまたそのうちに。

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