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2009年6月24日 (水)

「Oh! RADIO」 忌野清志郎

清志郎のCDが見つからない!
おかしいと思い、それでも探し続けてやっと見つかりました。

Oh! RADIO Music Oh! RADIO

アーティスト:忌野清志郎
販売元:UNIVERSAL MUSIC
発売日:2009/06/17
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無意識に清志郎の顔を探していたのですが、実物はこのような虹のジャケットでした。
出棺のときにはこの曲が流され、空に虹が架かったとのこと。
見ようによっては清志郎らしいとも言えるのでしょうか。

「やっぱり清志郎だなあ」
聞いていると、ちょっと悲しくなってしまいます。

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2009年6月23日 (火)

「劒岳-点の記」 新田次郎

最近は「映画化」という言葉に反応して、映画の原作を読むことが多いです。
この本も新装版で、実際はかなり前に書かれていた小説です。

劒岳―点の記 (文春文庫 (に1-34)) Book 劒岳―点の記 (文春文庫 (に1-34))

著者:新田 次郎
販売元:文芸春秋
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陸地測量部三角課の柴崎は、劒岳付近の三角点の設置の任務に就く。
だが実際には、「日本山岳会」よりも先に劒岳に登頂せよという要請(命令)でもあった。

地図(三角点)とは、このようにして設置されるものなのですね。
明治時代のこととはいえ、先人は大変な苦労をしていたものです。
家に居るよりも仕事先に居る方が長いという生活も凄いです。
まして、柴崎30歳、妻の葉津よが18歳のとき結婚したというから、葉津よさんは相当辛かったに違いありません。

今回の調査は、誰も登ったことが無いという劒岳。
柴崎は、助手や現地で雇った案内人や人夫たちと一緒に登頂を目指す。
一方では、予算の関係上、一年間で終わらせなければならないという規制付き。
まさに「お役所仕事」、現場は大変です。
小説中には、お役所同士の縄張り争いのようなことも描かれてあり、これにはいささかあきれてしまいます。

苦しみぬいて、遂に劒岳に登頂。
だが、山岳会より先んじても、過去の修験者の遺留品らしきものが発見され、上層部は興味を無くしてしまいます。
設定できるのも四等三角点(永久施設ではない補助的な三角点)のみでした。
それでも柴崎たちは重い機材を担ぎ上げて測量を進めなければなりません。

苦労の割には報われない仕事、それが測量官。
上層部には評価されなくても、彼は彼の仕事をやり遂げた。

現在はこのような苦労をしなくても劒岳には登頂できるらしいですが、過去にこのような事実があったということ、憶えておきます。

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2009年6月20日 (土)

「GA-30/SV コンパクトチューナー」 KORG

今まで使ったことがなかったので、とりあえず楽器店に行ってみることに。

【ギター&ベース チューナー!クレジットOK!】KORG GA-30L/SV 【ギター&ベース チューナー!クレジットOK!】KORG GA-30L/SV

販売元:デジ倉SOUNDWAVE
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いろいろな楽器に対応する、多種のチューナーがありました。
でも、選択肢が多すぎるとかえって選べなくなってしまうのが人間です。
楽器店のお姉さんにギター用を何点かピックアップしてもらい、その中からリーズナブルなものを選ばせてもらいました。
(わざわざ店のギターで使い方まで実演してくれました、ありがとうございます)

実際に使ってみると、非常に簡単で正確です。
ある程度までは耳で合わせて、最後にチューナーで正確に合わせます。
今までは音叉でチューニングしていたのですが、良い時代になったものです。
価格等を考えれば必需品といっても良いでしょう。

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2009年6月16日 (火)

「シャトゥーン ヒグマの森」 増田俊也

第5回「このミス」優秀賞受賞作品だそうで、夢枕獏氏絶賛!が買いの決め手でした。

シャトゥーン ヒグマの森 (宝島SUGOI文庫) (宝島社文庫) Book シャトゥーン ヒグマの森 (宝島SUGOI文庫) (宝島社文庫)

著者:増田 俊也
販売元:宝島社
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北海道の原生林にある研究用の山小屋。
そこに集まって年越するはずだった土佐姉弟を含めた動物学関係者5人。
羆(ひぐま)に襲われて人間が死んだという予期せぬ事件が発生、土佐 薫の同僚・瀬戸と、西という密猟者?が加わる。

読んだ感想は一言「凄い」につきます、引き込まれました。
今までは「北海道のクマ牧場に居る熊」という程度でしたが、改めて羆の凄さを認識させられました。

山小屋が羆に襲われた、一人また一人と犠牲者が増える。
連絡する手段も武器も無い山小屋で、残虐の限りを尽くす羆。
大自然の中では、所詮人間は羆には敵わないのか。

凄い、ページをめくる手が止まりません。
羆の圧倒的な強さ、大自然の非情さ、仲間が生きながら羆に喰われていてもどうすることもできないもどかしさ。
彼らにできることは、何も無いのだ。

ドキュメンタリーではなく小説だから、気になることもあります。
あのような山小屋に居ながら、武器も、薬も、車も、連絡手段も無いとは?
いくら動物学者といっても、あまりにもタフ。
主人公には甘いが、それ以外には厳しすぎるほど厳しい羆。

でも、そんなことは大きな問題ではありません。
羆の脅威が存分に発揮される中盤は読み応えがありました。
今回は文字通りの一気読み、こんなの久しぶりです。
K君にも薦めてみよう。(もう読んでるかな)

「自然を守る、そのような行為そのものが人間の驕りではないのだろうか」
もちろん、自然を破壊から守っていくという気持ちは大事なのですが、本書を読むとその意味が解ります。

人間の味を覚えた羆が、もう一頭生きていますから、数年後にはまた同じような惨劇が…。

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2009年6月 4日 (木)

「天使と悪魔 (中・下)」 ダン・ブラウン

中巻と下巻は一気に読んでしまいました。

天使と悪魔 (中) (角川文庫) Book 天使と悪魔 (中) (角川文庫)

著者:ダン・ブラウン
販売元:角川書店
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天使と悪魔 (上) (角川文庫) Book 天使と悪魔 (上) (角川文庫)

著者:ダン・ブラウン
販売元:角川書店
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バチカンの貴重な資料から得た手掛かりで、殺人予告の場所を推理するラングドン教授。
しかし、枢機卿は次々と殺されてしまう、その胸にはイルミナティの紋章の焼印が…。

カトリックやバチカンの知識が無い我々には直感的に解らないところがあるのが残念。
謎解きはラングドン教授にまかせてストーリーを楽しむことにする。

イルミナティのヤヌスと称する真犯人は誰か。
マスコミにて全世界に報道されているバチカンに一人の男が降り立った。

走り始めるストーリー、まさかの真実。

ラングドン教授はインディ・ジョーンズのように何度も死の淵から蘇える。
でも、「反物質のタイムリミット」からの復活は強引すぎないか。

本に載っている口絵(写真)を見ているだけでも楽しめるこのシリーズ。
あとで知ったのですが、この小説は「ダ・ヴィンチ・コード」よりも前に発表されていたとのこと。
次回作にも期待です。

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