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2009年4月 5日 (日)

「RYU」 柴田哲孝

「TENGU」「KAPPA」 そして「RYU」。
みごとにハマってしまったようです。
「RYU」ということは、もしかしてあの爬虫類?

RYU (徳間文庫 し 32-2) Book RYU (徳間文庫 し 32-2)

著者:柴田 哲孝
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沖縄で撮られた写真。
そこにはまるでネス湖のネッシーのような生物が写っていた。
アラスカにいた有賀雄二郎は、愛犬のジャックと、イギリス人カメラマンのコリンとともに沖縄へ向かうことになる。
例の写真を撮ったのは、沖縄に住む永子の恋人であった米兵だった。
今回は米軍も陰でうごいているらしい。

「TENGU」に続いて今回も米軍が登場。
だいたいの騒ぎの元はここにあるような気がします。

村では昨年から家畜がいなくなる事件が発生している。
有賀たちも調査を続けるがまったく手がかりがつかめない。
川の規模から考えると大型の動物ではないらしいが、かといって、大蛇の類は沖縄では越冬することができない。
正体が解りかけていたのが、急に暗礁に乗り上げてしまう3人。

伝説の竜「クチフラチャ」を見たという一人の古老。
その竜は体に「宮古上布」(織物)を纏っていたという。
なぜか有賀はその話が気になってしかたがない。
しかし今度はその老人が行方不明に…。

老人の言葉を頼りに有賀と永子は改めて調査を開始する。
そして有賀が出した結論は…。

前2冊を読んでいるからか、だいたいは結末が想像できてしまうのですが、それでも楽しい。
アウトドア生活もあこがれてしまいます。
(実際はそううまくいかないことは解っていたとしても)

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