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2008年10月19日 (日)

「容疑者Xの献身」 東野圭吾

「探偵ガリレオ」「予知夢」そして「容疑者Xの献身」へ。
ついにたどり着いたという感じです。

容疑者Xの献身 (文春文庫 ひ 13-7) Book 容疑者Xの献身 (文春文庫 ひ 13-7)

著者:東野 圭吾
販売元:文藝春秋
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執拗につきまとう別れた夫を殺してしまった母娘。

好意を持っていた数学教師の石神は、事件の処理を請け負った。

事件の捜査にあたる草薙刑事。

湯川と石神は大学時代に知り合っていた、そして石神は数学の天才であった。

母娘のアリバイは崩れない。

今回は、お互いに意識して別行動をとる湯川と草薙。

事件は解決したかに見えたが、そこには驚くべき真実が…。

読み始めたころは、「ガリレオ」シリーズの初めての長編で、いつもと同じ設定だが、今回は犯人が湯川と同じような知能犯である、といった程度のという認識しかありませんでした。
しかし、読み進めていくにつれ、これはもう少し深い内容かも、と思い始め…。
読み終えたあとには深い感動が待っていました。
ラストに向かう湯川、草薙の行動が、これで良かったのかどうかはわかりませんが、石神の行動は本当に感心させられました。

人それぞれの解釈があり、映画化ともなると大人の事情というのもあるのでしょうが、原作を読めば読むほど、映画版の石神には違和感を感じてしまいます。

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