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2006年5月19日 (金)

「ダ・ヴィンチ・コード (下)」 ダン・ブラウン

ダ・ヴィンチ・コード(下) Book ダ・ヴィンチ・コード(下) 

著者:ダン・ブラウン
販売元:角川書店

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舞台はイギリスへ、残すは最後の暗号のみ。
誰が味方で、誰が敵なのか。
クライマックスに近づくにつれ、読んでいるこちらのテンポも上がります。

この作品は、題名通り”レオナルド・ダ・ヴィンチ”の作品をモチーフとして、謎(というか殺されたルーヴル美術館長の意思)を解明していくというものです。
確かに「最後の晩餐」などについての解明は面白く読むことができました。
でも、巷にあふれている解読本やTVの特番のようにすべての作品について解説しているものではありません。
後半に入ってからの”謎解き”については宗教的な題材が多く、前半のダ・ヴィンチの絵画をモチーフにしたものに比べてあまり一般的なものでなかったです。
(理解し難いという意味ではないです)
宗教や絵画の知識があれば、もっと楽しめたかもしれませんね。

カタカナの人名には(いつも通り)少々苦労しましたが、外国作品の中では比較的読みやすいほうだと思います。
今はネタバレになってしまうので多くは語れませんが、エピローグも含めて、読み終わった後は爽快感が残りました。
映画の公開前に読破することができたので、その安堵感もあったのでしょうか。

いつも参考にしている「前田有一の超映画批評」
では、残念ながら映画版「ダ・ヴィンチ・コード」について、あまり良い評価を得ていないようですが、たしかに予備知識のない一般の人に向けての映画化は相当に難しいでしょうね。

原作も読み終えた今、機会があれば映画のほうも見てみたいと思っています。

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