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2006年3月20日 (月)

「現代語訳 南総里見八犬伝 上」

現代語訳 南総里見八犬伝 上 Book 現代語訳 南総里見八犬伝 上 

著者:曲亭馬琴
販売元:河出書房新社

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♪ いざとなったら玉を出せ 力があふれる不思議な玉を

きっかけはお正月のTBS
ドラマ「里見八犬伝」でした
( といっても、このドラマ自体は見ていないのです。m(__)m )

「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」の玉を持つ八犬士の話ですが、NHKで昔よく見ていた
「新・八犬伝」 (玉梓の怨霊が恐ろしかった)や、その影響で子供のころ読んだ「里見八犬伝物語」(うろ覚えですが)なども思い出されました。
前述のTVと本で、あらすじやエピソードは知っていましたが、なにせ昔のことですから…。

里見義実の娘である伏姫が愛犬八房と山に籠もる、姫の死とともに数珠のなかの八つの珠が八方に飛び散った。
その後、この不思議な玉をもち、八つの牡丹の形の痣がある八人の剣士が登場するわけです。
もともとは相当に長い物語ですが、文庫本2冊にまとまっているので、話がどんどん進みます。
また、現代語訳になっていることもあり、思ったより読みやすい本でした。
上巻では、八剣士それぞれの名前は明らかになりますが、まだ一堂に会するまでには至りません。
下巻も是非読みたいと思います。

それから、ところどころに入る挿絵が時代を感じさせ、良い味を出しています。
これだけでもこの本を購入した意味があるほどでした。

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